わたしの毎日・わたしの手仕事

一人暮らしの毎日を慈しみ穏やかに、自分の好きなことをして好きなものに囲まれて暮らしています

歩けなくなっても大丈夫

今、飾っているパッチワークはこちらです。

もう少ししたらまた代えないと。

少し季節を先取りしていきたいのですが、

何分、自分ではもう代えられなくなりました。


とはいえ、わざわざ子供たちに連絡をしたりはしません。

娘や孫にはそれぞれ生活がありますから。

顔を出してくれた時、

「ちょっとついでに」お願いします。

定期的に、とか約束ごとのようになるのも、

相手が負担に感じるられては嫌なのです。

それでも、ご用聞きのように顔をだしてくれて

有難いです。

時々当たり前のように思ってしまいますが、、、

当然という態度にならないよう戒めています。

それくらいの気骨がなければ一人暮らしは出来ません。


紅葉は毎日散歩しながら楽しみます。

歩けなくなったら、これを眺めれば紅葉狩りの気分になれますから、

幸せです。


いつも「この紅葉が最後かな」と言うと娘が、

「そんなこと言って、ちゃっかり来年も生きてたら恥ずかしいわよ」

と言うので、笑ってしまいます。

こんな娘といればやはり気骨が必要なわけです。